昨年12月に使用させて頂いていたYahooブログさんが閉鎖したため、こちらへ移転いたしました。
なにぶん不慣れなスタッフが、試し試し、恐る恐るやっていたため、時間がかかってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ
前回までのブログがなくなってしまったので、またぼちぼちと『あすわっと』について書いていきたいと思います。
私たちアスワットは札幌市北区太平にあります児童デイサービスです。毎日こどもたちと笑い、泣き、真剣に彼ら彼女らの1歩を共に歩み、
人生の1つ1つのシーンにお邪魔させて頂いています。
あすわっとを知っていただくために、この移転後初の投稿・・・何を書くべきか・・・
色々考えたのですがやはり・・・前のブログでも書かせて頂いたこれ・・・
『自尊感情』
私たちあすわっとの基本的な概念の中でも大切にしている言葉の1つです。
一言でいえば『自分を好きになること』です。
が、しかしそれは、自分の優れた部分のみを愛し、そんな自分が大好き!という自己中心愛というものとは異なります。
『自尊感情』とは・・・どんな自分でも愛し、認め、大切にすることなのです。
同じ『自分が好き』でもそこで培われる人間関係には大きな差が生じます。
自己中心的な好き(ナルシズム)は、他人と比べて優位に立つことで自分自身の評価を上げ、気持ちの安定を図ります。
しかしその一方で、他人の失敗や劣るとされるような部分を認めることが出来ないというジレンマに陥ることもあります。
なんとも矛盾・・・でも人間誰にでもあることかもしれません。
では自尊感情を持つとは・・・決してすべてが完璧ではない自分をも認め、愛することです。
そのうえで、「自分は自分、人は人」としながらも自分と同じように、他人をも認め、愛することができるのです。
ただ・・・なかなかそれは難しい事なんです。こどもたちだけではなく、大人も、自尊感情をしっかり持つことは、
「努力」まではいかないにしろ「意識」をして生きていきたいものです。
ナンバー1にならなくてもいい・・もともと特別なオンリー1・・・
→あれ・・・これ使っちゃダメですか?
いやいやこの文章かなり前に書いたものですし・・・(;´・ω・)
それに言葉は誰かから発され、誰かの耳に届いたときから、それはすでに独り立ちして歩き出しているものと私は考えますから・・・(強引)
ましてやその言葉が誰かの心を刺激するものならば尚更・・・